こんにちは!今日はPL(損益計算書)についてやっていきます。
目次
早速ですが、問題です。
まだわからないですよね?笑
最初は理解できないと思います。
このブログを最後まで見ていただけたら、この損益計算書(PL)の答えが理解できるようになりますし、
事業ができるようになったり、投資をする時にも経営状況が理解できるようになるので必要なスキルになります。
それではやっていきましょう。
財務スキルにおいて、2つ重要なものがあります。
それがPLとBSです。
今日は損益計算書(PL)についてやっていきたいと思います。
りんごを販売する時の計算式はこのようになります。
100円 - 70円 = 30円
(収益)-(費用) =(利益)
損益計算書にはいくつかの利益の種類が表示されています。
営業利益
経常利益
売上総利益
本業の利益(売上高から売上原価を差し引いて算出)
100円-50円=50円
売上高-売上原価=売上総利益
コーヒーの販売が本業です。
単純にコーヒーを売ってその対価にお金を払ってもらったものが売り上げ。
コーヒーの原価が売上原価、そしてその差分が売上総利益
営業利益
売上総利益から販売費と一般管理費(販管費)を差し引いて算出する。
100円-50円-20円=30円
売上高-売上原価-販管費=営業利益
コーヒーを売るためには人、場所、集客が必要
商品を販売するための間接的なコスト
経常利益
本業で獲得した利益に、本業以外で獲得した収益と費用を加算して算出する。
100円+20円-50円-20円-10円=40円
イベントスペース利用、レッスン料など 本業以外で毎月継続的に発生する利益
税引前当期純利益
当期に発生した全ての事象を加味した利益
100円+20円+50円-50円-20円-10円-30円=40円
売上高+営業外収益+特別利益-売上原価-販管費-営業外費用-特別損失=税引前当期純利益
毎月ではなく単発的、突発的な損益
当期純利益
当期に発生した全ての事象を加味した利益
最初に問題を出し、答えがわからなかった方が大半だったと思いますが、資生堂をイメージしてもらえれば答えれると思うので、一緒に考えていきましょう!
答えは2番でした!
みなさん答えられましたか?
以上 ありがとうございました!