こんにちは!JUNICHIです!
今日はキャッシュフロー計算書についてやっていきたいと思います。
前回、財務スキルの前編、後編とやってきましたが、これで財務スキルに関して最後の章になります。
それではやっていきましょう。
目次
年度末のソフトバンクの連結キャッシュフロー計算書を紹介します。
キャッシュフロー計算書は大きく分けて、「営業活動」「投資活動」「財務活動」があります。
一つずつ紹介していきます。
営業活動
本業の営業活動で現金がどの程度増減したか
商品を販売して手に入れた現金
材料を仕入れるために支払った現金
広告宣伝費など販管費支払に流出した現金
税金支払・保険金受取など
投資活動
投資によってどの程度現金が増減したか
企業の投資活動によって、会社に流入、流出した
現金の動きを表しています。
マイナスだからダメということではなく、むしろマイナスになっている方が
どんどん投資をして事業拡大しているため理想的
企業の投資活動にやって、会社に流入、流出した現金の動きを表しています。
どのくらいの規模で投資しているのか?
どのようなものに投資しているのか?
投資金はどこからのお金を使っているのか?
財務活動
資金調達と返済でどの程度現金が増減したか?
資金調達と返済による現金の動きを表しています
調達したらプラス、返済したらマイナス。
企業が上場し資金調達をした場合、この区分が大きくプラスとなる場合が多いです。
種類
各活動の動きで企業がどのフェーズにいるか推測することができます。
いくつかの財務諸表を紹介します。
まとめ
以上 ありがとうございました!